Packageコピー
2018年11月21日にて現在のURLは次のURLに移行しました。
既存のPackageデータを利用し、新規のPackageデータを作成する方法を説明します。
例として、D-Sub9S(ソケット)データから、D-Sub9P(プラグ)のPackageデータを作成します。
❶ Control Panelの、▷Libraries内「1.MyLib.lbr」を右クリックし「Open」を選択しますと
デバイス編集画面が開きます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf8f0ed34a03955c6/image/i0768409d21a6c98d/version/1400051860/image.jpg)
❷ アクションツールバーのPackage編集アイコンを選択し、D-Sub9S(ソケット)Packageデータ
「XM3B-0942-112LS」を開きます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=500x10000:format=jpg/path/sf8f0ed34a03955c6/image/i77368ce264d13ab5/version/1400052493/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf8f0ed34a03955c6/image/id58733ba62e93d83/version/1400052803/image.jpg)
❸ ❷図のデータを丸ごとコピーするため、画面左サイドのコマンドアイコン「コピー」をまずクリックしま
す。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf8f0ed34a03955c6/image/i4d656d23392a649c/version/1400052968/image.jpg)
❹ 次に、コマンドアイコン「範囲指定」を選択し、データ部分を範囲指定します。
下図の様に、選択部分がハイライトになります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf8f0ed34a03955c6/image/idab4e5c2cdf3bf33/version/1400053223/image.jpg)
❺ ハイライトになった部分を右クリックし、「Copy:Group」を選択します。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf8f0ed34a03955c6/image/i6e836f5bcf592583/version/1400053425/image.jpg)
❻ アクションツールバーのPackage編集アイコンを選択し、Editウインドウの「New」コラムに、
D-Sub9P(プラグ)の形式「XM3C-0942-112LS」を入力し[OK]をクリックします。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf8f0ed34a03955c6/image/i162985995c500ab6/version/1400053849/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf8f0ed34a03955c6/image/i92e9e036aa5dfacd/version/1400053912/image.jpg)
❼ 新規のPackage編集画面が開きますので、画面左サイドのコマンドアイコン[ペースト]をクリック
し、❺でコピーしたPackageデータを中心点に配置します。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=500x10000:format=jpg/path/sf8f0ed34a03955c6/image/if28f7214c89f32ba/version/1400054231/image.jpg)
❽ 「Save」ボタンをクリックし、一旦、保存します。
この状態では、ピン番号が左右逆となっていますので、画面左サイドのコマンドボタン[i]
により、ピン番号1~9を設定しなおします。
ピン番号設定が完了したら、再度「Save」ボタンをクリックしデータを保存します。
D-Sub9P(プラグ)のPackageデータ作成は以上で完了ですが、Deviceデータとしては未登録ですから、次ページの「デバイス登録」を参照し登録します。
Symbolデータも同様の方法でコピーし、新規Symbolデータとして利用することが出来ます。