ドリルデータの作成
2018年11月21日にて現在のURLは次のURLに移行します。
1) ドリルデータの作成
❶ Control Panelの CAM Jobs/excellon.com をダブルクリックします。
❷ CAM Processorが開きますので、File/Open/Boardで、「XBEE_ITF.brd」を指定し
ます。
❸ CAM Processorウインドの「Process Job」ボタンをクリックしますと、以下の確認ウンドウが出ま
すので、「Yes」とします。
❹ Control Panelに、「*.drd」「*.dri」データが
追加されていることを確認します。
「*.drd」:ドリル加工データ
「*.dri」:ドリルリスト
❺ ドリルリストには、基板で使用のドリル径(インチ)と数がリストアップされています。
2) 基板加工図の作成
❶ 基板図編集画面のサイドコマンドアイコン「レイヤー設定」を選択し、表示レイヤーを次の4レイヤー
のみとします。
① 20 Dimension (外形線)
② 44 Drilles
③ 45 Holes
④ 47 Measures (寸法・HOLE LIST)
❷ 画面表示が以下の様になります。
ドリル径が記号で識別されています。
❸ レイヤー47 Measures に寸法とHOLE LISTを配置します。
寸法線の太さは、0.127ミリとしています。寸法引き出し線のはみ出し長さは、
寸法線Propertiesの「Ext. Line Length」で調整出来ます。
TYPE:TH (スルーホール) / NTH (穴加工)
上図のグリッド設定は、Size:0.25ミリ/Multiple:4 として作図しています。